先発充実目指す巨人が獲得か メジャードラ1、28歳右腕「NPBでのプレー機会を与えるため」移籍報道
ウィットリーはトッププロスペクトとして、注目を集めた(C)Getty Images
レイズは現地時間11月18日、フォレスト・ウィットリーについて、NPBでのプレー機会を与えるため、リリースしたと発表した。
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米FOXサンアントニオのチャック・ミナティナック氏も同日に、自身のXで情報筋の話として、同投手が巨人と契約すると投稿した。
ウィットリーは高校卒業後、16年ドラフト1巡目、全体17位でアストロズに入団。トッププロスペクトとして期待を集めつつ、18年の開幕時には薬物規定違反で50試合の出場停止処分も受けている。
21年に右肘のトミー・ジョン手術を受けるなど故障期間も長く、先発投手としては結果を残せず、24年からリリーフ転向していた。
24年開幕直後にメジャーデビューを果たし、わずか3試合の登板に終わったが、今季途中にレイズへトレードとなっていた。
MLB通算は13試合で0勝0敗、防御率10.57。身長201センチの長身から投げ下ろす160キロ前後のフォーシームのほかに、カットボール、カーブなども操るとされる。
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