「思っていた中の1ぐらいしか働かなかった」巨人・原監督が「戦犯」に名指しした「選手の名前」

タグ: , , , 2022/11/13

 また新加入となったシューメーカーに対しても指揮官は「スピリッツは良いものがあるけど、全体の排気量はやや小さかった」という表現で、パフォーマンスとしては及第点を与えられなかったとした。18試合に登板し、4勝8敗に終わった右腕も見込み違いだったようだ。

 一方、巻返しを図る明るい材料としては若手投手陣を挙げた。山崎伊、赤星、侍ジャパンの強化試合でも躍動した左腕の井上、平内、守護神の大勢など今後が楽しみな投手陣は増えてきた。この点について原監督は「スタートを切ったぐらい。山登りしているなら、1合目」としながら、「これから彼らが3、4合目、どの程度上がっていくのか楽しみ」と話す。

 現在宮崎で行われている秋季キャンプでは、V奪回を目指すシーズンに向け、様々な方面で地固めを進めている巨人。今季の屈辱を糧とできるか。各選手の巻き返しに期待したいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「意外」だった松田宣浩の巨人入り。球界OBが感じた球団の意図とは?「1番の狙いは・・・」

【関連記事】ソフトバンク一人勝ちの様相のFA市場、かつての主役・巨人と球界の盟主の座は完全に逆転

【関連記事】FA表明した西武・森友哉の移籍先はオリックス?球界OBは「手持ち無沙汰になる」と警告

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム