ヤクルト・ヤフーレも名乗り! G党は顔も見たくない? 助っ人「巨人キラー」伝説

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【阪神・メッセンジャー】
「メッセ」の愛称で親しまれた剛腕は2010年から19年までの10シーズン、タイガースに在籍。球団の歴代外国人選手として史上最長記録になります。通算奪三振は1475、8年連続規定投球回到達など、NPB外国人選手記録を樹立したことでも知られています。

 そんなメッセンジャーは2014年シーズンに巨人戦で4勝1敗、2017年シーズンは巨人戦で防御率1.23と活躍するなど、「Gキラー」として“伝統の一戦”を熱くしました。逆にいえばここまで猛虎ファンに愛されたのは、憎き巨人を抑えまくったからかもしれません。

【広島・ジョンソン】
 2015年7月26日、マツダスタジアムでの巨人戦で初めて対戦すると、8回無失点の快投。ここから「Gキラー」としての快進撃が始まり、巨人打線を黙らせていきました。

 2015年には最優秀防御率、2016年には15勝を挙げて沢村賞と、カープが一時代を築いた象徴的な存在に。そして巨人ファンにとってはとにかく攻略できなかった記憶しかありません。

「巨人戦は注目度も高いですし、ここを抑えればファンの共感も高まります。セ・リーグ5球団の助っ人が日本球界で成功するためのポイントこそ、『Gキラーになること』と言えるでしょう」(前述のデスク)

 ヤフーレはこれらのレジェンドに続けるか、巨人戦の快投が楽しみです。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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