巨人ドラフト1位指名は「23歳即戦力左腕」 主砲、岡本和真が抜ける中、左投手獲得を目指す”逼迫した状況”とは

タグ: , , , , 2025/10/23

 プロ4年目の赤星優志も6勝9敗、特に先発左腕枠では飛躍が期待されたプロ6年目左腕の井上温大が4勝8敗と伸び悩んだ。ファスター・グリフィンも6勝1敗と結果を残したが、再びメジャーに挑戦すると報じられている。

 左の先発枠としては森田駿哉も今季は9試合に登板、その内7試合で先発登板を行い、プロ初勝利を含む3勝4敗と今後の成長に期待を抱かせた。

 ほかにも先発、リリーフとして活躍。DeNA戦力外から移籍1年目となった石川達也も今季41試合に登板、先発としても5試合に登板し、5勝4敗、防御率2・14と安定したパフォーマンスを残した。
  
 左の先発枠では横川凱も定着が期待される選手の1人。今季は25登板、内8試合に先発し、2勝0敗、防御率2.59。こう見てくると本格覚醒を期待させる左腕も多く在籍しながら、井上を筆頭に伸び悩みが目立つところでもある。
 
 今季ぶっちぎりの優勝を果たした阪神が証明するように、強いチームでは先発陣に安定したパフォーマンスを残せる左腕が欠かせない。

 果たして運命のドラフトで巨人は意中の選手を獲得できるか。他球団の動向含め、大きく話題を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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