原巨人 貯金0で指揮官から「計算外だった」と嘆かせた「あの選手」とは
そして、「計算外」の選手たちといえば、こんな選手の名前が上がる。
「筆頭は中田になるのではないでしょうか。ここにきて盛り返していますが、開幕から2度の登録抹消を繰り返している。指揮官からも何度となく『やってもらわないといけない選手』と名指しもされています」(球界関係者)
開幕戦を「5番・一塁」で先発出場、多くの期待を集めた巨人2シーズン目の中田だが、今季ここまでの成績は56試合に出場し、8本塁打、24打点、打率・243。まだ本来の力を発揮できていないという見方もある。
一方、こんな選手の名前も。
「主力で計算外といえば、今季は度重なる故障に見舞われている坂本も含まれるのではないか。不動のショートとして長年チームに存在感を示してきましたが、今年はいよいよ転換期を迎えそうです」(同)
坂本は開幕戦直前のわき腹、4月に試合中のプレーで右ひざ、今月7日には腰痛と今季3度の登録抹消を繰り返している。自身でも加齢による体の変化を認めているが、体の負担の大きい遊撃ポジションをどこまで守り続けられるか、周囲も心配の目を向けている。
一方、球宴が終えたらいよいよ、し烈な後半戦に突入する。目指すペナント奪還に向け、待ったなしの戦いで存在感を示すのは、どの選手になるのか。今後の戦いぶりにも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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