「Gさん、どうしちゃったの?」対阪神戦 4連13敗の"惨敗"、歴史的な弱さに猛虎ファンからも心配の声…「かつてない伝統の一戦の様相を見せている」
カード初戦では先発の山崎伊織が念投するも延長11回に救援陣が相手主砲の佐藤輝明に一発を許すなど、投打において首位チームとの差が歴然としている。
阿部慎之助監督も主砲、岡本和真不在の中、多くの若手にチャンスを与えながら、チームを前に進めようとしているが、歯がゆい戦いが続く。
一方、この歴史的な弱さを心配する声も猛虎ファンから上がっている。
屈辱の連敗となった20日の試合終了後には、阪神ファンが多く見守る左翼席から「頑張れ頑張れ、ジャイアンツ!」と異例の声援が鳴り響いたことも話題を呼んだ。
これまでの長い歴史の中で共にセ・リーグを盛り上げてきた宿敵とあって、今季の最弱ぶりにはネット上で阪神ファンの間からも「Gさん、どうしちゃったの?」「これだけジャイアンツが弱いとつまらない」「伝統の一戦のハラハラがない」「かつてない伝統の一戦の様相を見せている」と困惑の声も続々と上がっている。
明確な「力の差」を認めた阿部監督が後半戦に向けて、少しでも意地を示せるか。今後の戦いぶりも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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