「これは神采配」36歳ベテランだ!23歳若武者だ!阿部巨人の代打2人がともにホームラン SNS感服「大当たりすぎる」
同点弾の中山は、お立ち台で「同点なのに、僕が立っていいのかな」と恐縮しつつも「追い込まれたけど、食らいつけました。(坂本)勇人さんが打つと、すごく盛り上がる。いい流れを作ってくださった」と大先輩への感謝を口にした。
16日の同カードは、「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として行われる。6月3日に肺炎のため、89歳で死去したミスターが現役時代と監督時代の一部で付けていた背番号「3」のユニホームを選手、首脳陣が着用して戦う負けられない試合だ。
中継した『NHK-BS』を通じての試合後インタビューで、阿部監督は「とにかくね、素晴らしい試合にしなくてはいけない。なんとか勝って、天国で笑ってもらえるように必死になってやっていきます」と誓った。逆転勝ちの勢いで、弔い星を捧げる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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