「主戦になってきている」阿部巨人注目の正捕手争い、球界OBが着目した後半戦のキーマン 28歳"打てる捕手"の存在感「巨人の心臓部になってきている」
その上でキーマンには「選手としたら、岸田、泉口を頼りにしたいなと」と言及。
特に最近は先発マスクをかぶる機会も増えている岸田行倫に関しては打撃に関しても「しぶといからな 主戦になってきている マスクもね」と正妻として好守に引っ張る姿が目立っているとした。
強肩も知られているが、最近では9連戦の中、先発を務めた2年目左腕の森田駿哉も好リード。12日の中日戦(東京ドーム)では2戦2勝となる13イニング連続無失点とチームに勢いを与えた。
この試合では3回にキャリアハイの5号2ランを放つなど、攻守で躍動した姿を見せている。今季はここまで54試合に出場、打率.283、5本塁打、25打点と「打てる捕手」として存在感を示している。
高木氏も「岸田が巨人の心臓部になってきている」と司令塔として高く評価。
クリーンアップの一角を務める泉口とともに、成長を認めるとともに今後のチームの戦いでキーマンになっていくという見方を示した。
ほかにも動画内ではCS争いを見据える、DeNA、中日、広島の上がり目と課題について、考察を加えている。
4番の岡本が戻ってきて、戦力に厚みを増す中、捕手出身の阿部慎之助監督がいかに扇の要を起用していくか。今後も注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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