「突っ込むなら、飛び込まないと…」守備固めの24歳が痛恨の後逸 中日連勝ストップの分岐点「一番ダメなパターン」
当然、竜党からは手厳しい声がSNS上で飛び交った。「紙一重のプレイ」と理解した上で、「何やってんの」「信じられん」「それはない」「後ろに逸らすのは一番ダメなパターン」「そういうの減らさないとキツいよなぁ」などと、ボヤキが止まらない様子だ。
一昨年の育成ドラフトを経て、昨季開幕直前に支配下登録された24歳。今季は少ない出番の中、すでに昨季を超える5盗塁をマークと、成長の足跡は残している。だからこそ、厳しい視線が向けられるのも仕方ない。
試合後の尾田は、目元をユニホームの袖でぬぐい、泣いているように見えた。湊川氏は「これも勉強ですよね」と奮起を促した。7連勝でストップという高い高い代償をを払った。この悔しさをバネに、這い上がるしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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