「このままでは終わってしまう」球界OBから危惧される「崖っぷちの選手の名前」
開幕から3週間が経過した。なかなか戦力が整わず苦戦しているチーム、思ったようなスタートダッシュを果たせたチームなど各チーム、熱戦を繰り広げる中、より一層真剣な気持ちでシーズンと向き合っている選手たちもいる。プロの世界は契約社会とあって1年1年が勝負となるが年齢を重ねるごとに、ポジションを奪われる機会も増えてくる。
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今年こそ結果を残してアピールしたい、そんな「崖っぷち」の選手たちについて球界内からも様々な考察の声が出ている。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は12日までに更新した自身のユーチューブチャンネルで【2023年正念場の選手】と題して、各球団の選手たちを取り上げている。
ヤクルトの代打の切り札、川端慎吾、今季はベンチを温めることが増えている広島・會澤翼、オリックス、Tー岡田などの名前が上がる中、高木氏が注目したのは楽天・西川遥輝にもあった。
「何やってるんだろうな」として、続けて「このまま終わっていいの?と思っちゃうけど。もったいない」と高木氏は今後を心配する。
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