飛躍を遂げた巨人の23歳左腕が「井端ジャパン」に勢いを吹き込むか 開幕戦に先発“大抜擢”で次世代の柱に【プレミア12】

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 国際大会の初戦はどんな選手でも緊張して硬くなってしまいそうだが、井端弘和監督は未来の侍ジャパンを背負って立つ選手に大事な初戦を託すことを決めた。井上はその期待に応え、チームに勢いを吹き込む投球を見せられるだろうか。

 井端監督は井上について「(今季の)後半は素晴らしかったので、そのままの勢いできてくれればいいかなと思います」と話し、「自信を持って送り出すので。本人ね、緊張いろいろあると思いますけど、舞い上がらないようにしてもらえればいいかなと思っています」と期待を込めていた。

 バンテリンドームでは8月10日の中日戦で6回2安打無失点と好投して5勝目を挙げており、良いイメージを持ってマウンドに上がれるはずだ。今回、大抜擢となり、2026年のWBCと28年のロス五輪へとつなげていく上で、次世代の先発の柱として大いに期待がかかる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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