阪神29歳左腕の復活白星はお預け 自らの拙守きっかけに、中日戦の連続無失点イニング「35」で止まった
さらに、6番・佐藤龍世のバントでは三塁走者が気になったのか、お手玉をしてしまい満塁に。続く山本泰寛にライト前に運ばれ、右翼手・森下翔太が打球を大きくはじくエラーも重なり、逆転された。これが実に中日戦は2020年以来5年ぶり、36イニングぶりの失点だった。
中継した『DAZN』のベンチリポートでは、「久しぶりの甲子園で、まず投げられたことが良かった。自分のミスでピンチを広げてしまい、打たれてしまい悔しいです」というコメントが紹介された。最速150キロと、存在感は十分に発揮した復帰登板。勝利の笑顔は、後半戦で必ず見せる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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