中日に誕生した"つなぎの4番"に話題沸騰!「顔つきが変わってきた」「覚醒近い」
福永は社会人・日本新薬から2022年ドラフト7位で中日に入団。昨季は26歳のオールドルーキーとして注目を集め、開幕1軍を勝ち取るも、夏場に調子を崩すなど年間通して安定したパフォーマンスは示せず。97試合に出場し、打率「.241」、2本塁打に終わっていた。
勝負の2年目、4月25日に昇格を果たすと攻守にわたってアピール。この2試合は4番で起用され、7打数4安打。規定打席未達ながら、7月の打率は「.378」と存在感を示している。
チームにとっては開幕当初の4番だった中田翔も現在ファームで調整中、中軸の細川も不振に苦しむななど、立浪和義監督も打線形成に悩まされているが、ここにきて光明が見え始めた。
これでチームは首位の巨人と5.5差。混セの台風の目となるか。球宴前までさらに勢いをつけたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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