「エグいわ、このピッチャー」元中日エースが高橋宏斗をべた褒め!メジャー挑戦については「近いうちにアメリカは手を出すと思う」
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4月6日、中日の高橋宏斗がヤクルト戦(バンテリンドーム)で先発登板した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)明け初の公式戦登板となったこの試合で、高橋は6回を投げ、8奪三振、1失点に封じ、今季初白星をゲットした。
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高橋は3月に行われたWBCに侍ジャパンの一員として、世界一奪還に貢献。決勝のアメリカ戦では5回に登板し、MLBのスター、マイク・トラウト、ポール・ゴールドシュミットから連続三振を奪うなど、大舞台でその才能を遺憾なく発揮した。
そんな高橋について、中日OBが言及している。元中日エースの吉見一起氏は自身のYouTubeチャンネル『吉見一起 コントロールチャンネル』を更新し、高橋のすごさを語った。
吉見氏は高橋について「去年の姿とWBCでの活躍を見ると、期待しかない」と今季の大活躍に期待。一方で、「ただ、まだ中6日で投げたことがない。そこの懸念点というか、不安はあるかな。(今季は)それなりに中6日で回されると思う。それで1年間できるのかと考えると、まだわからない」と話し、中6日で起用される際の調整面を心配した。しかし、「WBC決勝で投げていたボールを見たら、そんなことを忘れてしまう」とも語っている。
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