【球宴】サトテル撃破の衝撃4連発 「スターの風格」日本ハム26歳がホームランアーチストの才をついに解き放つ
ホームランダービーをきっかけに覚醒が期待される日本ハム・清宮幸太郎(C)Getty Images
「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦が7月23日、京セラドーム大阪で開催され、全パが5-1で全セに快勝。試合前に行われた恒例のホームランダービーでは、日本ハム・清宮幸太郎が阪神勢に連勝し、24日の決勝戦(横浜)進出を果たした。
【動画】残り40秒から大逆転!日本ハム・清宮幸のHRダービー4連発をチェック
追い詰められ、眠っていたホームランアーチストの才がついに解き放たれたか。
1回戦で阪神・森下翔太を2-1で下した清宮幸は、続く阪神・佐藤輝明との準決勝で真価を発揮した。先行の佐藤輝は6本塁打をマーク。前半戦両リーグ最多25発の“本命”を前に、ひるんでもおかしくない局面だったが、ここで長距離砲としての目覚めを迎えたのかもしれない。
持ち時間の2分間のうち、残り40秒から怒涛の4連発。大逆転勝利を決めると、左手人差し指を突き上げた。佐藤輝に「ナイスバッティング!」と言わしめた清宮幸は、ホームランダービーを中継した『BS朝日』のインタビューに「いい展開だったんじゃないですか?」と胸を張った。
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