大谷開幕戦に許されざる戦慄の爆破予告、韓国入国時には生卵投下事件も
話題尽くしのシリーズだけに、報道も過熱していた。そこへ冷や水を浴びせかけるような行為は、たとえ結果的に「愉快犯」としてイタズラに終わったとしても、許されるものではない。すでに韓国メディアでは批判的な声が渦巻いている。
また、15日のドジャースの韓国入りの際には、仁川国際空港の到着ロビーにて、デーブ・ロバーツ監督へ生卵が投げつけられるという事件も起こった。この際には卵は指揮官のはるか前方を通過し、投げつけた男は身柄を拘束された。この際は卵ははるか前方を通過して直撃はせず、指揮官も気づかずに騒動にはならず、ドジャース側も公には態度を表明せずに事を大事にはしない構えだ。
それでも入国時に続く、2度目の蛮行予告がチームを襲った。より重大な警備が迫られることとなり、選手たちのプレーへ影響しないかどうかが心配される。何ごともなく、歴史的一戦にふさわしいプレーのために選手たちが集中できる環境作りが、細心の注意の上で求められることとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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