これも山川騒動余波!?西武は「チャラい」球団イメージ…中心選手にも飛び火か
とばっちりを受けそうなのが、投手陣を支える「ロン毛」コンビだ。先発ローテの高橋光成と今井達也は験かつぎのため、肩に届くほど伸ばし続けている長髪がトレードマーク。髪型について賛否両論の意見はあっても、本人の自由。開幕から好成績を残す2人がとやかく言われる筋合いは本来ない。だが山川の一件があって、「髪型の乱れが心の乱れ」という考えを持つ人からすれば、「ロン毛」も批判の対象として見られてかねない。
たとえ見た目がチャラくても、真面目でしっかりしている人はいる。一方で「社会人として大丈夫か?」と思ってしまう人も中にはいるだろう。見た目(外見)と行動の関係性に、明確な答えはない。ただ今回の騒動による、「チャラい球団」イメージで、肩身のせまい思いをしている選手がいることは確かだ。
何よりもファンは勝利を求めている。「山川騒動」余波を受けた選手が、今後のプレーに支障をきたさないことを願いたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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