ソフトバンク移籍が決定的となった山川穂高に高木豊氏が見解 「個人的な意見としては…」

タグ: , , , , , 2023/12/14

高木豊氏

 西武からFA宣言を行使し、注目の存在となっていた山川穂高内野手のソフトバンク移籍が決定的となった。

 このたび、ソフトバンクが山川側と入団交渉を行い、「4年16億円」程度の大型契約で大筋合意に至ったと12月14日、一斉に報じられた。近日中に球団側からリリース、会見の運びとなりそうだ。

【動画】ソフトバンクがFA山川穂高を4年16億円超で獲得へ!!『この打線はかなり脅威的!!』山川加入で打線はどう変わるのか!?起用法についても語る!!





 今年の5月に自身の女性問題が週刊誌報道により明るみに出た。書類送検もされ(その後、不起訴処分)ファーム落ちとなり、今季の出場は17試合にとどまっていたが、結局シーズンオフに入ってFA権を行使し、去就が注目されていた。

 近年は得点力不足に悩み、右の大砲が補強ポイントとなっていたソフトバンクとは相思相愛の関係と昨年からいわれていたが、結果的に大方の予想通りの結末となった。

 一方で山川の移籍をめぐっては球界内からも様々な考察の声が出ている。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は14日に自身のYouTubeチャンネルを「【速報】ソフトバンクがFA山川穂高を4年16億円超で獲得へ!!『この打線はかなり驚異的!!』」のタイトルで更新。自身の見解をのべた。

 FA権行使から獲得報道に至るまで一定の時間がかかったことには「慎重にやらざるをえない状況にもあったし、環境にもあった」と背景を推測。

 その上で、山川が今季は一軍出場試合が少なかったことでブランクを心配する声にも「そんなには影響しないかな、マイナスに考える必要はないかなという感じはする」とコメント。理由としては10月のフェニックスリーグで本塁打をマークするなど力の衰えを感じさせなかったこと、イメージトレーニングなどにも取り組んでいるはずとした。

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