台湾球界が愕然となる年俸急騰 母国メディアが伝えたソフトバンクの怪腕・徐若熙に対する“桁外れオファー”「規模は衝撃的なものだ」
そして、口説き落とす上での“肝”ともなったのが、桁外れのオファーだ。『ET Today』によれば、ソフトバンクは徐に対して出来高払いを含めた3年15億円の契約を提示。「誠意を感じさせるには十分だった」と伝えられている。
今季の年俸が480万台湾ドル(約2400万円)という徐。日本移籍よって叶う莫大な年俸アップは、本人にとっても重要なファクターとなった。『ET Today』は次のように伝えている。
「3年で15億円という巨額の契約によって、徐が手にする年俸は台湾時代の20倍以上にあたる。この昇給規模は衝撃的なものだ。これだけ短期間で年俸があっという間に1億円を突破するのは、プロ野球の世界でも稀な急騰と言えるだろう」
台湾球界を騒然とさせるラブコール。ソフトバンク陣営の本気度が“怪物”を惚れ込ませた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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