井端ジャパンが実現したら…球界OBが予想する「豪華なコーチ陣の名前」

タグ: , , , , , 2023/9/30

 井端氏よりやや上の年代ともなるが、この点についても「中和剤になる、冷静でいられる」とチームの重しになる存在として期待できるとした。

 打撃コーチ候補には前ロッテ監督の井口資仁氏、元中日OBの福留孝介氏の名前を挙げた。井口氏については「大した理論も持っている」と評価、福留氏については井端氏と中日時代の同僚としてともに過ごしてきた時間もあったとして、こんな特性に着目した。

 ジャパンのコーチに関しては完成された選手が多く集う場所であることから細かい指導はそこまで必要ないとしながら、「いいときの状態を見ておいてあげて、悪くなったときにアドバイスできるか」が大事として、福留氏に関しては「よく見ているし」と現役時代から観察眼に優れていたことを挙げ、コーチに推す場面もあった。

 また外野守備・走塁コーチ候補に関しては、阪神OBの赤星憲広氏の名前を挙げた。理由として「走る能力というのは高かったし、技術もある」と守備・走塁両面でバックアップが可能とした。井端氏とは亜細亜大学の1年後輩という縁もある。

 そして投手コーチ候補に関しては「俺は入ってくると思う」として、中日OBの吉見一起氏の名前を挙げた。同氏は現在、井端氏が監督を務めるU-12の投手コーチを務めている。ほかにも、中日OBの川上憲伸氏、巨人OBの上原浩治氏の名前を挙げ「この3人の内の2人という気はしている」と投手コーチ、ブルペン担当と2人必要になることで、中日、巨人のそれぞれのOBが務めるのではないかという見解を示した。

 また内野守備・作戦コーチ候補に関しては元西武、巨人の片岡保幸氏の名前を挙げた。

 果たしてまもなく発表とされる新生ジャパンを指揮する監督、コーチの面々はどのような布陣となるのか。引き続き注目を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】侍ジャパン監督騒動はなぜ起こるのか ”ビッグネーム”重視の人選に疑問の声も

【関連記事】世界一奪還の侍ジャパン 井端弘和氏が語るWBCの“ターニングポイント”とは?「すぐに逆転して余裕を与えなかった」

【関連記事】気になる大谷翔平の契約は3年296億円!? 米識者が指摘した“価値を高める”オファーとは「オオタニが望むかは分からない」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム