天才のスピーチは「歴史に残る傑作」 イチロー氏が紡いだ英文を米記者たちが再絶賛「母国語ではない言葉を使ったんだ」
では、この多くの人々を驚かせた英語でのスピーチはいかにして作成されたのか。その舞台裏は、『MLB Network』の番組内で、イチロー氏が自ら次のように告白している。
「まずは日本語で準備をして、言いたいこと、伝えたいことを書きました。それを英語にするんですけど、その能力は妻がすごく高かった。彼女は妻でもあり、“編集長”でもありました。すごく助かりました」
周囲の協力を得ながら完成させた天才のスピーチ。その内容は歴史に残るものとして語り継がれていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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