8位転落直後に勝者と抱擁…マリニンに五輪フェアプレー賞 「私にとってどんなメダルよりも大きな意味を持っています」
金メダルのシャイドロフを祝福するマリニン(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで、団体金メダルに貢献しながら、男子シングルでは8位と敗れたイリア・マリニン(米国)が、新たな栄誉を手にした。国際オリンピック委員会(IOC)は現地時間3月5日、国際フェアプレー委員会(CIFP)と共同で、同大会のフェアプレー賞の受賞者を発表。マリニンが選出された。
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マリニンはショートプログラム(SP)首位からフリーに挑んだが、ミスが重なり失速。8位に順位を落とし、メダルにも届かなかった。それでも競技直後、金メダルを獲得したミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)に歩み寄り、抱きしめて祝福した場面が世界中で話題となった。
IOCは受賞理由について、公式サイトで「マリニンは卓越したスポーツマンシップが評価された。厳しい戦いの直後にもかかわらず、個人的な失望を振り払い、金メダリストのミハイル・シャイドロフを温かく抱きしめた」と説明している。
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