「もうギャンブルはやりたくない」激震の余波続く! 大谷翔平通訳から解雇の水原氏が米放送局で説明「翔平は助けると言った」
常に大谷(左)をサポートしてきた水原氏(右)。そんな名通訳の電撃解雇に驚きの声が広まった。(C)Getty Images
電撃的な決定に衝撃は広まっている。
現地3月20日、ロサンゼルス・ドジャースは「メディアの報道を認識しており、情報を集めている」として大谷翔平の通訳を務める水原一平氏を解雇したという声明を発表した。
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米スポーツ専門局『ESPN』など複数の米メディアによれば、問題は連邦捜査官が南カリフォルニアのブックメーカーであるマシュー・ボウヤー氏が運営するスポーツベッティング組織を調査していた中で判明。関係者への調査をした『ESPN』の伝えた銀行情報では、昨年9月と10月、大谷の名義で50万ドル(約7500万円)の送金が2件あり、ボウヤー氏の仲間の一人に対する電信送金が大谷の口座からなされていたという。
その後、事態を把握した大谷の代理人グループは、水原氏が違法なスポーツ賭博に手を染め、現時点での“被害額”が450万ドル(約6億8000万円)にのぼったとして告発。球団も即刻解雇を言い渡したようだ。
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