「力強い発言だ」水原氏の違法賭博問題に揺れる大谷翔平の“初会見”を米経済誌記者も称賛「あんな詳細に話すとは思わなかった」
また、米一流経済誌『Fobes』のMLB担当となっているアンソニー・ウィトラード記者は、大谷が「全てが嘘だった。(水原氏が)取材依頼も伝えてなかったし、代理人の人たちも彼とコミュニケーションを取っていたと嘘もついていた」という赤裸々な告白をクローズアップし、「あんなに詳しく話してくれるとは思わなかった。彼の視点から、何が起きていたかをうまく説明してくれた。全体的に力強い発言だった」と強調した。
アメリカ国内でも大々的に報じられている今回のスキャンダル。今後については当局の調査の進展を待つほかにないが、「今日お話しできる全て」を語った大谷に対する反響はしばらく続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「彼が僕の口座からお金を盗んだ」大谷翔平 水原氏の違法賭博問題にだまされていたと赤裸々告白「これはおかしいなと思って代理人を呼んだ」【声明発表】
【関連記事】「ギリギリの生活だった」水原元通訳の新証言 米ESPNで大谷翔平に肩代わりを求めた理由を告白「翔平を見るのは辛かった」
【関連記事】示されていた”予兆” ドジャース大谷翔平 水原通訳解雇騒動 大谷が事前に漏らしていた”本音”とは
1 2