まさかの2位通過で波紋を広げる米代表の“誤認” 地元紙が最強軍団の緩慢さを糾弾「日本に比べて情熱が欠けている」【WBC】
イタリア戦を前に波紋を呼んだデローサ監督の発言は、今も批判の的となっている(C)Getty Images
準々決勝には勝ち進んだ。しかし、“最強軍団”へのシビアな声は日増しに強まっている。目下、開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンドB組を2位で通過した米国代表だ。
開幕3連勝と堂々たる戦いを見せていた米国代表。アーロン・ジャッジやポール・スキーンズ、ローガン・ウェブなど攻守に揃ったタレントが地力を発揮していたが、現地時間3月10日のイタリア代表戦で6-8と敗戦。これで彼らを取り巻く状況は一変した。
最終的に翌11日に行われたメキシコ代表戦でイタリアが9-1と快勝し、準々決勝ラウンド進出を決めた。がしかし、「過去最強」と言われるスカッドを揃えながら敗退の危機に瀕したナインには、国内メディアからも叱咤の声が飛び交っている。
とりわけ強い逆風に晒されているのは、チームを率いているマーク・デローサ監督だ。イタリア戦前に公開されたMLB公式ネット局『MLB Network』の番組内で「面白いことに、準々決勝進出が決まっていても、この試合に勝ちたいんだ」と吐露。後に「誤った発言だった。計算を完全に間違えていた」「失言だった」とルールを勘違いしてのコメントと認め、猛省したが、一部のファンやメディアから「傲慢さの証だ」と批判を受ける事態となっている。
1 2







