ドジャースの“タフネス右腕”が移籍か エンゼルスが3年108億円で契約する可能性「必死さを示している」米報道
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フラハティのエンゼルス移籍の話が浮上した(C)Getty Images
ドジャースをFAとなっているジャック・フラハティのエンゼルスへの移籍について、米メディア『Bleacher Report』が報じている。
同メディアは「ドジャースはおそらく今や2000万ドル(約30億円)以上の投手市場から撤退している」とした上で、エンゼルスがフラハティと3年7200万ドル(約108億円)の契約を結ぶ可能性を伝えている。
エンゼルスは「またしても無駄な年を過ごすまいとする必死さを示している」と記し、「ユウセイ・キクチ、カイル・ヘンドリックス、タイラー・アンダーソン、ホセ・ソリアーノにフラハティを加えることで、少なくとも彼らはアメリカンリーグ西地区の争いで興味深い存在になるだろう」と、来季のエンゼルスの先発陣を予想した。
7月のトレード期限にタイガースから移籍したフラハティは、ポストシーズンで5試合に先発してタフネスぶりを発揮。フラハティ自身はドジャース残留を希望しているといわれており、ロサンゼルス市内のタコス店で店員を疑似体験した際には、ファンからの熱い視線を浴びた。
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