世界王者の強打で顎骨折 お騒がせYouTuberがボクシング戦で負った“戦慄の代償”「146発のパンチでクリスマスも台無し」
また、同局は、ジョシュアに対して16発しかパンチを当てられなかったSNSの人気者が挑んだ試合の無謀さと危険性、そして娯楽性に偏りすぎている昨今のボクシングを糾弾するように訴えている。
「ポールは顎の両側を骨折し、試合後に病院に搬送された。しかし、彼は治療後にレントゲン写真をSNSで投稿して、またしても馬鹿げた自己宣伝にふけった。そもそも起こるべきではなかった試合に何の意味があったのか。そして、今回の試合はアメリカ合衆国におけるボクシングがいかに衰退しているのかを悲しく思い出させるだけだった。目を隠せ、モハメド・アリ。いますぐテレビを消してくれ、ジョー・ルイス、シュガー・レイ・ロビンソン、そして20歳の頃のマイク・タイソン。ボクシングのレジェンドたちは、この茶番劇のような“戦い”に怒り狂うだろう」
無残な形でマットに崩れ落ちたジェイク。この試合結果を受けてもなお、彼らは挑戦を続けるのか。今後の動静が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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