「日本との格差がますます広がる」大岩ジャパンの好発進に韓国メディアがボヤキ「何か物足りない」「熱気を感じられない」【パリ五輪】

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5発快勝で首位発進の日本。この勢いのまま次戦でグループ突破を決めたいところだ(C)Getty Images

 大岩剛監督率いるU-23日本代表はパリ五輪の初戦でパラグアイに5-0と快勝した。三戸舜介と藤尾翔太がそれぞれ2得点を決め、山本理仁も1ゴールを奪取。前半に相手に退場者が出た追い風もあり、圧巻のゴールショーで好スタートを切った。

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 日本の好発進に韓国のメディアも反応。『STAR NEWS』はゲームをこう振り返った。

「韓国がいないパリ五輪男子サッカーで、日本は初戦から大勝を収め、雰囲気を盛り上げている。オーバーエイジなしでオリンピックに臨んだ日本は、南米の強豪を相手に世界レベルの競争力を見せた。一方的な試合で日本は前半を1-0で終えたあと、後半に4ゴール。ミトが2得点、ヤマモトが1ゴールを決め、終盤にフジオが2点を追加してゴールラッシュを締めくくる。日本はお祭り気分のようだ」

 スコア、ゲーム内容はもちろん、韓国メディア『SPOTVnews』は「オーバーエイジがいなくても強い」と称賛。メンバー選考について「珍しくオーバーエイジを選ばず、出場資格がある久保建英の招集も実現しなかった」と改めて回顧し、「それでも、長い間組織力を培ってきた選手たちで代表チームが構成され、何度も国際大会を経験し、かなりの経験を積み、実力を向上させた」と評価している。

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