「屈辱に満ちた敗北だ」日本に一方的なコールド負け 指揮官が涙した台湾に母国メディアは苦言「もう許されない。史上最悪レベル」【WBC】

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日本に打ちのめされ、肩を落とすツェン・ハオジュ監督(C)Getty Images

 日本の波状攻撃を食い止めきれずに痛恨の2敗目を喫した。3月6日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、台湾代表は大会王者の日本代表と対戦。前日の豪州戦に0-3で敗れていたチームは、何としても勝利を掴みたいところだったが、2回になんと10失点……。打っても山本由伸らを相手に成す術がなく0-13でコールド負けを喫した。

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 攻守にやられっぱなしの一日だった。台湾は「秘密兵器」と評されたジェン・ハオジュンを先発に送り込んだが、彼を含めた投手陣が崩壊。大谷翔平が4打数3安打(1本塁打)、5打点と驚異的な活躍を見せた侍ジャパン打線に全くもって太刀打ちできなかった。

 1次リーグ突破に黄信号が灯った2024年のプレミア12王者。母国内で準々決勝ラウンド進出への期待は高まっていただけに、防戦一方、もはやサンドバッグ状態となった屈辱的な日本戦の結果には失望の声が広まった。

 台湾メディア『TSNA』は、「これは東京での屈辱に満ちた敗北だ」と辛辣な言葉で試合を総括。試合後の会見で涙ながらに「グラウンド上でこんな試合を望む監督はいない。チームがどんな状況でも監督としては最前線に立ち、私がその責任を背負わなければいけない。選手を責めないでほしい」と語ったツェン・ハオジュ監督のコメントを伝えた上で、「もうミスは許されない。とくに打線は2試合連続完封と冷え込み方が史上最悪レベルでひどい」と指摘。チーム打率.075と貧打に苦しむ攻撃陣を糾弾した。

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