アメリカ戦では三笘薫が「脆弱な右サイドを突く」 ベットメディアが森保ジャパンの優位を予想「カウンターで仕留めるだろう」
一方で日本については、主力プレーヤーのスキルを高く評価。久保建英と南野拓実を「危険なアタッカー」と称しており、「いずれもスピードと技術を兼ね備え、カウンターで脅威となる」と見込んでいる。さらに、左サイドに位置する三笘薫の存在にも触れ、「アメリカの脆弱な右サイドを突くことになるだろう」などと主張。
他にも、遠藤航、鎌田大地の名前も挙げ、「プレミアリーグで戦うMFコンビは、米国のアンバランスな中盤にとって手強い存在だ」として、警戒心を強めている。
同メディアは、「メキシコは日本と引き分けたが、内容的には日本の方がチャンスを多く作り、勝っていてもおかしくなかった」と振り返っており、「日本はコンパクトな守備ブロックで米国を苦しめ、韓国と同じようにカウンターで仕留めるだろう」などと試合展開の予想を綴っている。
W杯本大会での「優勝」を目標として掲げる森保ジャパンは、下馬評通り白星を掴むことが出来るか。完全アウェーでの戦いは、勝利への重圧も背負いながらのゲームとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】森保ジャパンの「0-0」は妥当な結果? 劣勢を認めた敵国メディアの本音「明確な決定機は乏しかった」「守護神は穏やかな夜を過ごした」
【関連記事】久保建英のトッテナム移籍が今夏実現か 各国メディアが去就に注目「クボ自身は移籍に前向きだ」「スパーズは有利な立場にある」
【関連記事】「最悪の状態だ」貴公子ベッカムの“近影”に広まる衝撃 頭髪に起きた異変に英紙も仰天「滑稽な失敗に遭遇した」






