長友佑都は「3.5」、関根大輝も「4」 スタメン総入れ替えで惨敗した森保ジャパンに英メディアが厳しい評価「守備でもボール保持でも不安定な出来」

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3バックの一角で起用された長友らには同情の余地がある(C)Getty Images

 サッカー日本代表は米遠征2戦目として、現地時間9月9日にアメリカ代表と対戦し、0-2で敗れた。

 初戦のメキシコ戦からスタメン総入れ替えで臨んだ日本は30分、アレックス・センデハスにダイレクトボレーシュートを決められ、前半から追いかける苦しい展開を強いられた。後半には三笘薫や南野拓実などを投入し攻撃面でテコ入れを図ったが、その直後に追加点を許す。フォラリン・バログンが日本のゴールネットを揺らし、アメリカがさらにリードを広げた。

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 日本も相手ゴールに迫る場面を作りながら得点を奪えず、2点差のまま試合は終了。森保一監督は後半から4バックへとシステム変更を図るなど勝利への意欲を示すも、試合の流れを変えられなかった。

 来年のW杯開催国を相手に、遠征初勝利を目指したゲームだったが、白星を掴めなかった日本。試合後での、海外メディアによる選手個々の評価も、厳しい内容となっている。

 英スポーツサイト『GIVEMESPORT』では、両チームの出場選手に対し、10点満点での採点を行っており、日本のスタメン選手に関しては軒並み、低い数字が並ぶ。

 攻撃のけん引役を任され、前半に惜しいシュートもあった伊東純也は「5」の評価。「相手のミスから決定機を得たが、決めきるべきだった。それ以外では時折脅威になったが、時間が経つにつれて存在感が薄れていった」などと振り返っている。

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