「倒せる戦力はある」ベネズエラ記者が提示した“日本攻略のシナリオ”「ドミニカ戦では中軸が機能しなかった」【WBC】

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アラエスらベネズエラの主力打者を山本がいかに抑えるかは見ものだ(C)Getty Images

 野球日本代表「侍ジャパン」は、現地時間3月14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ベスト8でベネズエラと対戦する。WBCでの両国の顔合わせは初めて。優勝3度の日本が実績では上回るものの、もちろん一発勝負のトーナメントでは、ベネズエラの勝機も決して小さくはない。

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 山本由伸とレンジャー・スアレスの両メジャーリーガーの先発が予定されているこの試合、日本を優位と見る予想も伝えられる中、米メディア『Sports Illustrated』がベネズエラ勝利のためのポイントを論じるトピックを配信。同国の首都カラカス出身のペドロ・モレイラ記者が試合を展望している。

「この一戦では日本が本命と見られているものの、ベネズエラにも3度の世界王者を倒せるだけの戦力がある」

 そう訴えるモラエス氏は、打線のキーマンとして、エウヘニオ・スアレスを挙げる。モレイラ記者は、今大会ここまで2試合の出場にとどまっているスラッガーに対する指揮官の采配に言及しており、「2025年のMLBで49本塁打を放った打者を、D組首位を争ったドミニカ戦で起用しなかったことについて、オマール・ロペス監督は強い批判を受けていた」などと説明。さらに、「彼の打撃は極めて重要だ。ドミニカ戦ではベネズエラ打線の中軸が機能しなかった」と振り返る。

 また、ブルペン陣のパフォーマンスも試合の行方を左右すると指摘。やはり、5-7で敗れたドミニカ戦を例に挙げ、救援のエドゥアルド・バサルド、アントニオ・センザテラが4失点を喫したと訴えながら、「鍵を握るのは、これまで安定しているホセ・ブット、アンドレス・マチャド、ダニエル・パレンシアといったリリーフ投手たちだ」と主張している。

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