「20年後も思い出すだろう」胸を張るベネズエラ監督 歓喜と誇り…「日本に勝ったから野球大国になったわけではない」【WBC】

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アブレイユに逆転3ランが飛び出し、歓喜に沸くベネズエラ・ナイン(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は現地時間3月14日、準々決勝2試合が行われ、イタリアとベネズエラがベスト4進出を決めた。ベネズエラは前回王者の日本に8-5で逆転勝ち。熱狂に包まれる中、チームを率いるオマール・ロペス監督の言葉が、米大リーグ公式サイト『MLB.com』を通じて大きな反響を呼んでいる。

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 ベネズエラは、ロナルド・アクーニャJr.の初回先頭打者本塁打で先制。日本に一度は逆転を許したものの、5回にマイケル・ガルシアの2ランで追い上げると、6回にはウィルイエル・アブレイユが逆転3ランを放った。3点リードの9回二死無走者からは、ダニエル・パレンシアが大谷翔平を遊飛に打ち取り、歓喜の瞬間を迎えた。

 試合後、ロペス監督は勝利の意味を問われると、「私はこれを無償でやっている。代表監督として給料をもらっているわけではない。でも今、私の国は祝っている」と吐露。さらに「国はものすごく幸せだ。街に出て、今は酒を飲んでいるだろうし、それがこの世の誰よりも私を幸せにしてくれる」と続け、祖国ベネズエラに今回の白星がもたらす高揚感を率直に表現した。

 印象的だったのは、その先にあった言葉だ。「これが私にできる唯一のことだ。祖国のためにできる唯一のことなんだ」。勝利の余韻に浸るだけでなく、自らの役割を明確に位置づけた指揮官の覚悟がにじんだ。さらに、ロペス監督は「20年後も私は思い出すだろう。少なくとも1日か2日は祖国を幸せにできたと。それだけで十分だ」とも語っている。

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