日本の十八番はどこへ? なぜ力負けを喫した? 激闘を勝ち抜くベネズエラの“妙”が露呈させる侍ジャパンの「隙」【WBC】
無論、パワー全盛の時代にあって160キロに迫るボールを投げる高出力の投手を用意するのは簡単ではない。ましてや大会直前に松井裕樹、平良海馬、石井大智と、戦力として計算に入れていたであろう投手が相次いで故障するアクシデントは誤算。チームビルディングが簡単なシチュエーションでなかった感は否めない。
とはいえ、だ。日本の先発と中継ぎの起用法は明確さを欠いていた。総力戦とはよく言ったものだが、ベネズエラ戦で精彩を欠いた伊藤大海らのリリーフ内容を見ても不安は否めなかった。実際、ベネズエラ人アナリストであるルベン・ロペス氏は自身のXで「日本は無防備で、間違いなく隙があった」と指摘している。
次回大会までにどこまで底上げできるか。多彩な投手陣を揃えたベネズエラの躍進は、“覇権奪還”に向けたヒントとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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