「1位を目指すべき」日本戦完敗後の“2位狙い発言”が波紋 サウジ指揮官に吹く逆風「日本が最強は真実じゃない」
さらに元サウジアラビア代表守護神のモハメド・アル=デアイエ氏は、スポーツ専門局『SBA Sport』の番組内で「彼のプレースタイルには信念が欠けている」とマンチーニ体制を辛辣に批判している。
「今回のような言葉は間違いなく選手たちを苛立たせている。マンチーニは日本が最強であり、出場権獲得の最有力候補であると述べたが、それは真実ではない。今のサウジアラビアにはワールドカップ出場のあらゆる可能性が残っているんだ」
一部で解任論も囁かれているマンチーニ。森保ジャパンが声価を高めた一戦は、百戦錬磨の指揮官を岐路に立たせるものとなったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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