女子フルーレ快挙!団体日本が本場フランスで初の銅メダル獲得 "号泣赤裸々解説"も話題に「めっちゃ怖かった」 【パリ五輪】
また試合を見守った山口徹氏の"赤裸々解説"も注目を集めている。現役時代は2004年ワールドカップで個人3位にも輝き、15年からはU-23、U-20、U-17の日本代表でコーチを務めており、東京五輪でも名解説で知られた同氏は、試合途中は「強気でいこう!」などチームを鼓舞しながら、最後上野が1点差を守り切り、初のメダルに輝くと「よーし!よーし!!」と絶叫。その後は画面を通じても男泣きしている様子が伝わるなど、チームに一体となって感動を分かち合った。
直後は「あー、良かった、あー、良かった」としながら、続けて「いや、本当のこと言っていいですか」として、「正直、めっちゃ怖かった」「ウソだろう」など、"本音"を吐露。女子フェンシング界を長く見守ってきた名伯楽の赤裸々解説にはSNS上でも「この解説は見ていて最高に嬉しかったし、感動した!」「選手に寄り添った解説が素敵です」と好感の声が続々集まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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