五輪金メダリストがメダルに関して"異変"を報告「サビなのか分からない、傷なのか、色変わっちゃいましたね」
谷川は8月13日に自身のTikTokを「金メダル紹介するよ」と添え、更新。パリ五輪で獲得した金メダルの実物を見せながら、具体的に解説している。
表面について「六角形のところがエッフェル塔の廃材を利用している」と説明。続けて廃材を使用した六角形部分の一部を指し示しながら、「ここちょっともうね。サビなのか分からない、何なんだろう、傷ついちゃったのか、色変わっちゃいましたね」と、メダルの変化を報告している。
動画では確かに表面の廃材を使用した部分において、一部分、色がはげてきていることが分かる。
裏面のフランス語には「読めません」とジョーク気味に報告するシーンもあった。
五輪メダルの品質問題においては、スケートボード男子ストリートで銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストン(米国)の早期劣化を指摘するSNS投稿から始まり、バドミントン男子シングルスで連覇を果たしたビクトル・アクセルセン(デンマーク)が自身の「X」に東京五輪とパリ五輪の金メダルの状態を比較する動画を投稿するなど、反響が拡がっている。
メダル作成を担当したパリ造幣局では条件付きで交換に応じる姿勢を示しているという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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