阪神の日本一を支えた30歳助っ人右腕が韓国ロッテ入り報道にファン歓喜 「やったぜ、1億超え!」「俺たちのビーズリー、頑張って」
ビーズリーは韓国プロ野球への挑戦が伝えられた(C)産経新聞社
オフに阪神から自由契約となっていたジェレミー・ビーズリーの韓国プロ野球(KBO)入りが現地メディアに報じられている。
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『OSEN』によればロッテジャイアンツと100万ドル(約1億5900万円)で契約したと、12月11日に報じられた。同時に2024年までヤクルトでプレーしたエルビン・ロドリゲスの入団も伝えられた。
ビーズリーといえば2023年に阪神に入団。1年目は18登板で1勝2敗、防御率2.20の成績、先発、中継ぎの役割を務めながら、オリックスと戦った日本シリーズでも好救援でチームの日本一を支えた。
2シーズン目となった昨季は先発を中心に14登板で8勝3敗、防御率2.47と結果を残したが今季は8登板で1勝3敗、防御率4.60。厚い選手層にも阻まれ、ポストシーズンでも出場機会はめぐってこなかった。
豪快なフォームから投げ下ろす球威ある直球と鋭く曲がるスイーパーで、打者を封じ込めた。NPBの3シーズンでは中継ぎ、先発含め40登板で防御率2.82、奪三振率8.76、WHIP(1イニングあたりの打者数)1.17としっかり結果を残した。
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