「支配下、待ってます！」虎戦力外→開幕1軍目指すプロ6年目内野手の歩みが話題 ユーティリティに加え、足も持ち味
当初は内野のユーティリティとして期待されるも自身で活躍場所を求めて外野守備にもチャレンジするなど、貪欲に出場機会を得ようと取り組んでいる。
東海大相模の1学年先輩であり、自主トレもともにした森下翔太はプロ3年目シーズンで虎の4番を託された。尊敬する先輩に追いつき、追い越せと新天地で結果を残すことが期待されている。
懸命にアピールを続ける背番号124にはファンの間からも「支配下いけるやろ！」「チームの起爆剤になる」「支配下、待ってます！」「オリックスが求めていたスキル」など応援の声が相次いでいる。
オリックスにとってもリーグ3連覇を達成した翌年の2024シーズンはチーム打率（.238）チーム本塁打（71本）ともにリーグ5位に沈んだとあって、打線強化が求められている。
巻き返しを期す遠藤にとってもここから開幕までさらなるアピールが必須となる。育成から支配下へ、そして目指す開幕1軍入りを果たせるか。今後もロマン砲の歩みに注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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