侍ジャパンにも向けられた誹謗中傷の“刃” 選手会が注意喚起 「頑張っている選手たちへの誹謗中傷は論外」「看過できない」ファンも呼応【WBC】
侍ジャパンへの誹謗中傷が問題となっている(C)Getty Images
最近のスポーツ界を取り巻く誹謗中傷問題が侍ジャパンにも波及した。
日本プロ野球選手会は3月14日、公式Xに新たに投稿。その中で選手会ではワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表、侍ジャパンの監督、コーチ、選手に対する誹謗中傷のモニタリングを、NPBおよびNPBエンタープライズと共同で実施しているとしながら、「1次ラウンドにおいても、誹謗中傷にあたる投稿が一定数確認されております」と訴えた。その上で文末では「引き続き、侍ジャパンへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」と理解を求めた。
東京ドームで行われた1次ラウンドは、開幕の台湾戦で大谷翔平がグランドスラムを放つなど、圧巻の戦いぶりで4戦全勝した侍ジャパンだったが、その戦いの中でも誹謗中傷にあたる表現が一定数あったとされる。
アスリートを取り巻く誹謗中傷問題は、SNSの発展とともに社会問題として認知されてきた。先のミラノ・コルティナ五輪でも話題を集めたばかりだが、現在行われているWBCの舞台でも繰り返されたとあって、今回のプロ野球選手会の注意喚起にはファンの間からも「頑張っている選手たちへの誹謗中傷は論外」「看過できない」「あまりにもひどい」「選手とスタッフを守ってほしい」「普通に応援しましょう」「しっかり対策しないと増える一方」など、一斉に戒めの声が上がっている。
1次ラウンドを勝ち上がった侍ジャパンは現地時間14日に強豪ベネズエラと準々決勝を戦う。熱い戦いの行方に注目が高まるが、ヒートアップするのは避けたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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