終戦のメッツに酷評止まず 米誌は指揮官続投に“悪臭つきまとう”と非難「失望と屈辱のワンツーパンチを喰らった」

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ソトはシーズンが進むにつれて調子を上げていったが…(C)Getty Images

 今シーズン、プレーオフ進出を果たせなかったメッツは、野球部門代表デービッド・スターンズが9月29日、記者会見の場でカルロス・メンドーサ監督の続投を発表した。スターンズ代表はシーズンを総括し、来季への雪辱を誓ったものの、今なお、“失態”へのバッシングは鳴りやまない状況だ。

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 昨秋はポストシーズンの舞台に立ち、後に王者となるドジャースに敗れたもののリーグチャンピオンシップシリーズまで勝ち進んでいたメッツ。2025年のワールドシリーズ制覇を目標に掲げ、オフにはFA市場でフアン・ソトを獲得するなど大型補強に踏み切った。だが、球界随一とも評される戦力を揃えながら、シーズンでは期待通りの結果とはならず10月を前にまさかの“終戦”という結果に。ソト獲得時での総額7億6500万ドル(約1139億円)など、例年以上に潤沢な資金を補強に注ぎ込んだ挙句、プレーオフを逃すという失望の一年となった。

 米誌『The Athletic』では9月30日、公式サイト上において、ウィル・サモン記者によるメッツ再建についての手記を掲載。前日に行われたスターンズ代表の会見をもとに今季の問題点などを指摘しており、その中では首脳陣への非難の声なども綴られている。

 サモン氏はトピックの冒頭より、「メッツの野球部門代表デービッド・スターンズと監督カルロス・メンドーサは来季も続投する。2人は球団史上最悪級のシーズンの悪臭をまとったまま、その後の判断を下していくことになる」などと辛らつな言葉を並べた。

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