トップFA選手の移籍先をMLB公式が占う! 目玉ソトは「ヤンキース52%、メッツ40%」 T・ヘルナンデスは「ドジャース81%」
ソトはヤンキース残留が本線だが、資金力豊富な球団がメガオファーを提示すれば…(C)Getty Images
現地時間11月7日(日本時間8日)、MLB公式サイトは、「(フアン・)ソトや(ブレイク・)スネル、その他トップ・フリーエージェント(FA)の移籍先を予測」と見出しを打ち、今冬のストーブリーグ特集を配信。今オフ目玉のFA選手がそれぞれどの球団を選ぶのか、同サイト52人の識者が独自投票を行い、争奪戦の行方を占っている。
【動画】ヤンキース本拠地で魅せた! ソトの圧巻バットフリップをチェック
中でも注目度が高いのは、26歳になったばかりのソトだ。同サイトの予測は、ヤンキースが52%、メッツが40%。「投票者の大半がニューヨークの球団に留まると考えているが、まだヤ軍残留が決まったわけではない」としており、この他にブルージェイズ、ドジャース、ジャイアンツ、ナショナルズの4球団が各2%で並んだ。
2018、23年にサイ・ヤング賞を獲得しているスネルは、ジャイアンツ残留が21%、メッツが12%、レッドソックスが10%という投票結果になっており、「ソトよりはるかに多様な争奪戦だ」との指摘。「驚くべきことに15チームが少なくとも1票を獲得したが、最も一般的な予想は、サンフランシスコに留まるというものだった」という。
1 2