ソトの大谷翔平超えは「馬鹿げている」 怪物への“7億ドル契約”を元MLB戦士が疑問視「オオタニなら理解ができる」

タグ: , , , 2024/11/29

大谷の契約金を超えるかが注目されるソト。(C)Getty Images

 今オフの“主役”はいかなる決断を下すのか。ヤンキースからFAとなったフアン・ソトの動向が小さくない注目を集め続けている。

 米球界で「剛腕」として知られるスコット・ボラス氏を代理人とするソトを巡っては、複数球団が争奪戦を展開。とりわけブルージェイズ、ヤンキース、メッツ、ドジャース、レッドソックスの5球団は本人とも面談し、獲得に本腰を入れていると報じられている。

【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン

 連日のようにクローズアップされているソトの移籍動向。その中で最大の関心事となっているのが、契約金の規模だ。現時点で米球界の史上最高額は昨年12月に大谷翔平とドジャースが10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)だが、26歳の怪物スラッガーが超えるという見方も強まっている。

 ただ、わずか1年で大谷とドジャースのメガディールを超える契約が成立すれば、それは球界全体が騒然となる一大事。それだけに慎重な声が全くないというわけではない。かつてマリナーズなどで活躍したハロルド・レイノルズ氏は、MLB公式ネット局『MLB Network』の番組内で「ソトの移籍金に関する噂を聞くと戸惑うよ。ソトが6億ドルだって? 私には分からないよ」と沸騰する契約規模に疑問を投げかけている。

「オオタニの場合は理解ができるんだ。だって彼を獲れば、エース級の投手と一流の打者の価値が手に入るからね。でも、ソトは……。私はどうかと思う」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム