ソト流出はむしろチャンス? 守備破綻で屈辱味わったヤンキース 「根本的な改善のきっかけ」と地元メディアが主張
また、ソトとの契約延長に充てるつもりだった資金で複数の選手獲得が見込めるとして、「一人のスター選手に頼るのではなく、よりバランスの取れたロースターを構築が可能となる。外野手の補強に加え、内野の中核を強化し、一塁手の問題を解決することもできる」と主張。
加えて同メディアは、「ヤンキースはすでにディフェンスの補強で動きをみせている」として、マックス・フリード、デビン・ウィリアムズの獲得を振り返りながら、「開幕前までに打順も強化する決意を示している」と綴っており、ブライアン・キャッシュマンGMのコメントを掲載。「2025年に向けて後退も降伏もしない」「まだ仕事は終わっていない。今が攻勢に出る時だ」などと述べていたことなどを紹介している。
大物流出がきっかけとなり、どのようなチームへと変貌を遂げるか。来季こそ世界一を目指すヤンキースの巻き返しはすでに始まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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