「こういう時は審判も説明せなあかん」阪神・巨人戦 8回の森下翔太の"神の手"をめぐって紛糾 審判団の対応に岡田彰布前監督も苦言「説明しとったら、阿部監督も退場になってない」

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 本拠地甲子園も騒然となる中、この場面には同試合で中継解説(BS朝日)を務めた阪神前監督、岡田彰布オーナー付顧問も「こういうときは審判もマイク持って説明せなあかんよ。ただのアウト、セーフの問題じゃないよ」とヒートアップ。「説明しとったら、阿部監督も退場になってないよ」と球場を訪れたファン含め、リプレー検証の内容をしっかり説明すべきだったと、審判団の対応を疑問視する場面もあった。

 審判団は阿部監督の退場処分に関しては「リクエストの判定に抗議があったため」とアナウンスしたが、マイクの音声も途切れがちとなっており、巨人ファンには何ともフラストレーションの溜まる内容ともなった。
 
 巨人は9回にも点を奪えず、0-1で敗れ、2連敗。勝率は5割に逆戻り、巨人監督の退場は51年ぶりとなった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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