日本から届いた非難の声に苦言 “判定問題”にガルリゴスのコーチが釈明「負け方を知らなければならない」【パリ五輪】
たしかに不可解な判定ではあった。しかし、それが本人たちに誹謗中傷をしていいという理由にはならない。ガルリゴスのコーチを務めているキノ・ルイス氏は「そこ(SNS)にはおかしな人たちが常にいる」と言及。そして永山との勝負にシビアな見解を示している。
「彼らは間違っている。恥だって? ならなぜ彼は試合後に挨拶をしなかったんだ?負け方を知らなければいけないし、エレガントでなければならない。フランは競争して勝つためにここに来ただけだ」
表彰式では永山と同じ段に上ったガルリゴスは揃って写真撮影には応じたが、国際的な波紋は広まるばかり。なんとも後味の悪い結末となってしまったと言わざるを得ない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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