阪神元ドラ1右腕が野手転向を報告 SNSで謝罪と新たに決意「また1からになりますけど、やるからには全力で頑張ります」
かねてから打撃に定評があった阪神・西純矢(C)Getty Images
2019年の阪神ドラフト1位で、野手転向が決まった西純矢が10月12日までに自身のインスタグラムを更新。「ご報告遅くなりすみません。野手転向を決断しました」とフォロワーに報告した。
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西純は2022年に6勝、23年に5勝を挙げるなど、投手としてキャリアを積み重ねてきたが、プロ入り前から打撃には定評があった。岡山・創志学園高時代は通算25本塁打をマーク。日本代表として出場したU18W杯では本塁打王にもなった。
今季は開幕前に右ひじの手術を受け、1、2軍ともに登板なし。これらの背景もあって、球団は西純に野手転向を打診し、本人も受諾した。
西純が投稿した写真はカクテルライトに照らされた甲子園。「ピッチャーの自分を応援してくれてた方には本当に申し訳ないです」と謝罪した後「ここからまた1からになりますけど、やるからには全力で頑張ります」と力強く誓った。
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