「ありえない」クリンスマン監督“参謀役”が韓国代表の卓球騒動に衝撃意見「スターの殴り合いが勃発するとは想像できなかった」
「重要な試合の前夜に、ソン・フンミンとイ・ガンインという2人の世代を代表するスターが殴り合うという対立が勃発するとは、誰も想像できなかった。もちろん私も想像していなかった出来事だ。あんなことは練習中のピッチ上でしか見たことがない。まして食堂ではありえないことだった。たった数分で、我々が何か月もかけて築き上げた塔が、全て崩壊したような感じだった」
わずか1年で終焉を迎えた韓国代表での指導キャリアについて「短かったが、勉強になったし、今も美しい経験だったと感じている」と記したヘルツォーク氏。そんな現役時代に「アルプスのマラドーナ」の異名を取った百戦錬磨の名手をしても、“卓球騒動”は前代未聞だったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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