「新天地でスタメン勝ち取ってほしい」 WSアピールプレーで脚光のド軍28歳がウェーバー公示即ジャイアンツへ ファンからエール続々
ワールドシリーズ第6戦の9回から出場したディーン(C)Getty Images
ドジャースは現地時間11月6日、外野手のジャスティン・ディーンを登録の40人枠から外したことを発表。ウェーバー公示され、同日にジャイアンツが獲得した。
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これを受け、ド軍専門メディア『Dodgers Nation』は「ドジャースがワールドシリーズ直後に外野手がジャイアンツに移籍」と題した記事を掲載。同じ外野手で、3A有望株のライアン・ウォードを40人枠に加えるために、ディーンを“戦力外”としたと伝えた。
記事ではディーンを「意外な戦力としてドジャースに貢献した」と紹介。8月にメジャー初昇格を果たし、18試合に代走や中堅の守備固めとして出場。打席は2度のみで、2打数無安打1三振だったが、1盗塁を記録した。
その後、ポストシーズンも4シリーズ全てでロースター入り。ドジャースが戦った17試合中13試合に出場した。そして、ハイライトはブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦の守備だ。
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