【RIZIN】浅倉カンナが覚悟の復帰戦で3-0判定勝ち!「ホッとして一旦休憩したい」と気持ちのリセットを強調
2017年にスーパーアトム級GPの頂点に立った浅倉だが、2021年は浜崎朱加、大島沙緒里に連敗し、先述のとおり2022年7月にはパク・シウに敗れた。近年は強敵相手になかなか思うような結果を残せずに苦悩の日々が続いた。格闘技を辞めようと思ったこともある。しかし、この勝利で彼女の中に何かが生まれたのではないか。まだまだトップ戦線に返り咲いたとはいえないが、そこに至るまでの第一歩は確実に踏み出した。
今年の目標は「大晦日にリングに立つこと」。相当の覚悟を持って挑んでいただけに、試合後の会見では「ホッとして一旦休憩したいなという素直な気持ち」と安堵の表情を浮かべていたが、気持ちのリセットが終わった先には、さらなる勝利を求める浅倉の姿があるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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